在留資格について

外国人が日本で活動するには適切な在留資格(ビザ)が必要です。主な在留資格は以下のとおりです。

• 就労 (技術/人文知識/国際業務、経営・管理、技能)
• 日本人の配偶者
• 留学

在留資格を新規取得、期間延長し、または他の在留資格に変更するには、入国管理局への申請手続きが必要となります。

提供サービス

1. 在留資格新規取得 … 外国人を日本に呼びたい方 (配偶者や雇用主) からのご依頼を受け、「在留資格認定証明書交付申請」の手続きを支援いたします。
2. 在留資格変更 … 留学からビザから就労ビザなどへ変更したい場合に、「在留資格変更許可申請」の手続きを支援いたします。
3. 在留資格期間更新 … 在留資格には期限があり、「在留資格期間更新許可申請」の手続きを支援いたします。

報酬

下表を目安として、初回ご相談後にお見積りをいたします。

また、各種証明書の取得、入国管理局への手数料支払いは、別途実費をお預かりいたします。

永住と帰化について

外国人が在留期限なく継続して日本に居住するには、「永住」の在留資格 (永住ビザ) を取得するか、元の国籍から離脱して日本の国籍を取得する「帰化」の許可を得る必要があります。

いずれの場合にも、他の在留資格と違い就業の制限がなく、また、帰化すると参政権を得ることができます。

永住の手続きは入国管理局に、帰化は法務局に申請します。

提供サービス

1. 永住許可申請 … 「永住」の在留資格を入国管理局に申請いたします。
2. 帰化許可申請 … 帰化申請書類の作成を支援いたします。法務局へはご自身で出向く必要がありますが、ご希望があれば同行いたします。

報酬

下表を目安として、初回ご相談後にお見積りをいたします。

また、各種証明書の取得、入国管理局への手数料支払いは、別途実費をお預かりいたします。

在日コリアンの相続・結婚について

在日コリアンの方について、相続はどっちの国の法律が適用されるのか、日本人と結婚するのは国際結婚になるのかなど、普段はあまり意識しないような問題が人生の節目にあらわれます。

韓国籍の方の戸籍の取得方法や、遺言の方法などの疑問を解消するための情報とサービスを提供いたします。

提供サービス

1. 韓国戸籍の取得・翻訳 … 相続・結婚などで必要となる戸籍 (家族関係登録証明書) を韓国領事館より取得し、日本語への翻訳も承れます。

2. 遺言書作成 … 日本の法律に基づいて相続が執行できる遺言書の作成をご支援いたします。

報酬

下表を目安として、初回ご相談後にお見積りをいたします。

また、各種証明書の取得、韓国領事館への手数料支払いは、別途実費をお預かりいたします。